マチュラルファームについて

長崎の恵みと未来を、あなたの食卓へ

長崎の豊かな自然に抱かれて、マチュラルファームは生まれました。私たちは、太陽をたっぷり浴びた希少なフルーツたちの露地栽培と、古来よりこの地に息づく日本ミツバチの養蜂に情熱を注いでいます。目指すのは、ただ美味しいものを作るだけでなく、この土地ならではの恵みを通して、長崎という地域全体を元気にすることです。

耕作放棄地を、希望の畑に

ここ長崎では、農業者の高齢化により、残念ながら耕作放棄地が増えています。私たちは、この課題に希望の光を灯したいと考えました。「耕作放棄地の有効活用」を合言葉に、忘れられた土地を、新たな価値が生まれる場所に変える挑戦を続けています。
温暖化という時代の変化も見据え、未来につながる農業を。その答えが、パパイヤ、フェイジョア、アボカドといった、まだあまり知られていない魅力的なフルーツたちの露地栽培でした。同時に、畑を彩る花々を飛び交う日本ミツバチを大切に育て、その恵みである蜂蜜や蜜蝋もいただいています。

独自のこだわりと、地域とのつながり

私たちは、JA(農協)に頼らない独自の流通ルートを開拓。道の駅やSNSでの発信はもちろん、地域の直売所、青果店、ホテル、レストランへ、採れたての美味しさを直接お届けしています。イベント農園などを通じて地域の方々との交流も大切にし、「長崎ブランド」の価値を高めるお手伝いができればと考えています。

マチュラルファームからの贈りもの

野菜としても楽しめる青パパイヤ、甘酸っぱい香りのフェイジョア、濃厚なアボカド、南国気分のパッションフルーツやグァバ、そして珍しいアーモンドまで、長崎の気候に適した品種を選び、露地栽培ならではの力強い味わいを追求しています。新しい食の体験を、ぜひお楽しみください。
日本ミツバチが集めてくれた蜂蜜は、濃厚で風味豊かな、まさに自然からの贈り物。その貴重な蜜蝋から作るハンドクリームは、しっとりとした潤いで、優しく肌を守ります。

マチュラルファームは、長崎の農業が抱える課題に真摯に向き合いながら、新しい農業の可能性を切り拓いています。私たちの取り組みと、愛情込めて育てた産品を通じて、長崎の魅力と食の喜びをお届けできることを願っています。